2022年8月5日にこの世を去った、三宅一生の仕事の軌跡について、発明家としての三宅一生、啓蒙家としての三宅一生、そして経営者としての三宅一生という3つの革新性を評価するコラムを寄稿。『三宅一生による「3つの革新性」と「遠い射程のファッションデザイン」』
41歳でこの世を去った、ヴァージル・アブローについて2010年代中盤から急速に頭角を現したその軌跡と、彼とカニエ・ウェストがインターネットにストリートを拡張した現象から今後のヒントになるべきものを考え、改めて評価してた寄稿。マイノリティが求められた役柄(Typecasting)に抗ってクリエーションをする試みについて。FASHIONSNAP.COMへの寄稿「 ヴァージル・アブロー、そしてカニエ・ウェスト インターネットに拡張したストリートを歩く」
ENGLISH VERSION is available “VIRGIL ABLOH AND KANYE WEST: WALKING THE STREETS EXTENDED TO THE INTERNET”
文學界 2021年8月号に『記号・様装・批評・後現代』(小石祐介)を寄稿。ファッションの視点から描いた西洋による文化領域における構造的な知的支配、東洋はオリエンタリズムを内在化させた存在にとどまり続けることを余儀なくされている一方、それを超克し、アジアから新しい文化潮流を生み出していくことができるか、そのための批評のあり方と可能性という視点について論じています。
TOKYO ART BEATへの特別寄稿。近年、活発となっているアートとファッションのコラボレーション。その背景にある2つの領域の交差の歴史と思想背景について、現代美術とファッション(様装)のそれぞれの歴史と「戦略的互恵関係」の観点から、代表の小石祐介が『アートとファッション それぞれのゲーム』というタイトルで論じています。
『Harper’s BAZAAR Japan』2021年3月号の「CREATING FUTURE」のコーナーに、代表の小石祐介が『非西欧圏から見えるモードの次なる風景』を寄稿しました。同コーナーでは、Alexander Fury氏らとともに2021SSコレクションについて触れながら、非西洋世界からの新しいファッションシーンの台頭や、中国市場、ポップカルチャー、社会的なダイナミクスについてまとめています。
クラインシュタイン代表の小石祐介が、「社会」という観点からファッションの現在地と行く末を描き出すTOKION MAGAZINEでの連載企画。第1回では、ドナルド・トランプ以降の社会と、そこに立ちあらわれたオルタナティブなファッションの潮流について論じた。第2回目の今回は、存在感を増している中国について。新たに生まれたカルチャーに関わるために必要なアプローチとマインドセットについて話しています。
クラインシュタイン代表の小石祐介が、「社会」という観点からファッションの現在地と行く末を描き出すTOKION MAGAZINEでの連載企画。第1回では、ドナルド・トランプ以降の社会と、そこに立ちあらわれたオルタナティブなファッションの潮流について論じた。
writtenafterwardsによって編集された『装綴 ファッションデザインの生態学 IDEA NO.390』に、『崩壊から生まれる新しい人間たち”というタイトル』で代表の小石祐介が寄稿を行いました。パンデミック後の新しいファッションの可能性と現代ファッションの歴史をコムデギャルソンとLVMHを中心に紐といています。
ポストCOVID-19を想像するための、歴史的振り返りとクラインシュタインが今考えていることについて。シルクロード、スペイン風邪、新興国の勃興と感染症により広がる格差についての考察。FASHIONSNAP.COMへの寄稿「ファッションとパンデミック – 終わらない世界を生きるために」
ENGLISH VERSION is available “FASHION AND PANDEMICS – LIVING IN A WORLD THAT NEVER ENDS”
『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ(フィルムアート社)』に『DOVER STREET MARKET NEW YORKと私と荒川修作+マドリン・ギンズ』というタイトルで代表の小石祐介が寄稿を行いました。